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オクラホマシティ・サンダーは現地9日、地元でミルウォーキー・バックスに114対101で快勝。ケビン・デュラントは今季ホームゲーム初出場で23得点を挙げ、3連勝に貢献した。シーズン成績は8勝13敗。
昨季MVPのデュラントは、右足の骨折によりで開幕から17試合を欠場した後、ロード3連戦で復帰を果たし、この試合が今季初のホーム戦。地元ファンの前で、11本中7本のフィールドゴール(FG)に成功、8本全てのフリースローを沈め、9リバウンド、7アシストをマークした。
ラッセル・ウェストブルックは、チーム最多の28得点を記録。前半だけで18得点を挙げ、ハーフタイム時の61対52のリードに貢献した。サンダーは後半も試合の主導権を相手に渡さず、第4Q残り3分半に109対90のリードを手にすると、デュラントとウェストブルックをベンチ下げる余裕を見せた。
サンダーは、主力に故障者が相次ぎ3勝12敗と苦しいスタートを切ったが、ここ6戦で5勝目と、現在は調子が上向いている。
バックスは、OJ・メイヨが18得点、ギアニス・アネトクンボが17得点をマーク。直近の6戦で5敗目を喫し、シーズン成績は11勝12敗と借金生活に突入した。(STATS-AP)
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