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現地9日に行われたトロント・ラプターズ対クリーブランド・キャバリアーズ戦は、レブロン・ジェイムスが第4Q残り48秒に勝ち越しのスリーポイントシュートを決めるなど35得点を挙げ、ホームのキャブスが105対101で逆転勝利。連勝を8に伸ばし、シーズン成績を13勝7敗とした。
キャブスは第4Q序盤に10点ビハインドを背負っていたが、残り48秒にレブロンがゴール正面からスリーポイントシュートを沈め、102対99と勝ち越しに成功。レブロンはこれで、スリーポイントシュート成功数がマーク・プライスに並ぶ球団歴代最多の802本となった。
レブロンのフリースロー1本で4点リードとしたキャブスは、残り4.2秒にラプターズにダンクシュートを決められ103対101と迫られたが、カイリー・アービングが残り3.8秒にフリースロー2本を確実に決め、勝利を決定づけた。
レブロンは、第4Qに10得点をマーク。ディオン・ウェイターズは途中出場で18得点、ケビン・ラブは17得点を追加した。キャブスは、ホームでラプターズに敗れた11月22日以来、黒星を喫していない。
ラプターズでは、ヨナス・バランチュナスとテレンス・ロスがともに18得点をマーク。カイル・ローリーは16得点だったが、キャブスの粘り強い守備に阻まれ第4Qは2得点と失速した。シーズン成績16勝6敗で、依然、イースタン・カンファレンス首位を走っている。(STATS-AP)
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