ウォリアーズ、ブルズ下し球団最長記録の12連勝
2014-12-07
キャリアハイの31得点をマークしたウォリアーズのD.グリーン（右）。（Getty Images）
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地6日、敵地でシカゴ・ブルズを112対102で下し、球団史上最長となる12連勝を達成した。
ウォリアーズは、ドレイモンド・グリーンがキャリアハイの31得点、クレイ・トンプソンが24得点をマーク。グリーンがスリーポイントシュートとレイアップシュートを立て続けに決め、残り3分11秒に103対90とし勝利を引き寄せた。
現在リーグ首位を走るウォリアーズは、シーズン成績を17勝2敗に伸ばすとともに、チームの連勝記録を40年以上ぶりに更新。これまでの最長は1971年12月29日から1972年1月22日に記録した11連勝だった。
またウォリアーズは、敵地でのブルズ戦の連敗を5敗でストップ。35年通算で6勝28敗と相性の悪いシカゴで勝利を挙げ、今季のロード戦での成績を10勝1敗に伸ばした。
敗れたブルズは、ジミー・バトラーが24得点でチームをけん引。パウ・ガソルは22得点、20リバウンドと爆発したが、ホームコートでの勝利を守ることができず、今季8敗目（12勝）を喫した。今季ホームでの成績は2勝5敗と、地元での白星に恵まれていない。（STATS-AP）
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