R.ウェストブルック27得点、サンダーがシクサーズに勝利
2014-12-06
オクラホマシティ・サンダーは現地5日、敵地でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに103対91で勝利。チームの二枚看板、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックがそろった試合としては今季初の白星で、シーズン成績を6勝13敗とした。
手の骨折から復帰3戦目のウェストブルックは、14本中8本のフィールドゴール（FG）成功でチーム最多の27得点をマーク。一方、右足骨折で開幕から17試合を欠場し、この試合が復帰2戦目のデュラントは、わずか10得点どまり。第4Q残り2分41秒のレイアップシュートで得点を2桁台に乗せ、2009年以来の1桁得点を回避した。
サンダーは後半明けに13対3のランを展開し、第3Q残り約8分に70対50と20点リードを奪った。シクサーズの反撃で第4Q残り3分12秒に93対86と迫られたが、そこから8点を連取し勝負を決めた。
2日の試合で今季最少の6得点に終わったサージ・イバカは19得点と復調、ジェレミー・ラムが15得点をマーク。サンダーは、シクサーズ戦の連勝を11に伸ばした。
3日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で勝利し、リーグワーストタイ記録の開幕18連敗を回避したシクサーズは連勝ならず、今季18敗目（1勝）。ロバート・コビントンが21得点、マイケル・カーター・ウィリアムスが16得点、14アシストをマークした。（STATS-AP）
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