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今季序盤戦、S.カリー&K.トンプソンら米国代表組の活躍光る
2014-12-05
S.カリー&K.トンプソン
米国代表としてW杯を制し、新シーズンも好調を維持するスプラッシュ・ブラザーズ(写真提供:Getty Images)

 FIBAバスケットボール・ワールドカップ(旧世界選手権)で金メダルを獲得した米国代表組の活躍が目立っている今季序盤戦。特にゴールデンステイト・ウォリアーズの「スプラッシュ・ブラザーズ」ことステファン・カリーとクレイ・トンプソン、そしてニューオーリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスはまぶしい輝きを放っている。

 カリーとトンプソンは第1週のウェスタンカンファレンス週間MVPに選ばれ、カリーはさらに月間MVPにも選出。ウォリアーズのステーブ・カーHCは、トレーニングキャンプではバックコートの2人のコンディションは他選手と一線を画していたとし、最初のエキシビションマッチから息が合っていたと太鼓判を押す。

 デイビスはこれまで、いずれもキャリアハイとなる平均24.9得点、11.3リバウンド、3.1ブロックをマーク。本人も「代表でプレーしたことによって、コンディションを整えながらではなく、ダッシュで今季に入ることができた」と好調の原因を分析する。

 ほかにも、デマーカス・カズンズとルディ・ゲイは長年低迷していたサクラメント・キングスをプレーオフ出場候補に押し上げる活躍を見せ、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンやクリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングも好調だ。

 その一方で、故障者が続出している点も注目を集めており、ワールドカップを受けてのオーバーワークの影響も指摘されている。インディアナ・ペイサーズのポール・ジョージは大会を前にしたエキシビションマッチで重傷を負い、オクラホマシティー・サンダーのケビン・デュラントは心身の疲労を理由に代表を辞退。大会に出場したトロント・ラプターズのダマー・デローザンは、今季出だし好調だったが、股関節の負傷で長期離脱となった。

 ワールドカップでは1試合当たりの出場時間こそ抑えられたものの、米国代表はチーム内の競争が激しく、ほとんどの選手にとって過去に経験したことのないレベルだったとも言われている。(STATS-AP)

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