ビッグスリーが活躍、キャブスがバックス退け4連勝
2014-12-03
クリーブランド・キャバリアーズは現地2日、ホームでミルウォーキー・バックスを111対108で下し、4連勝。シーズン成績を9勝7敗とし、貯金を2に増やした。
キャブスは、カイリー・アービングが28得点、レブロン・ジェイムスが26得点、10アシスト、ケビン・ラブが27得点、10リバウンドと“ビッグスリー”が軒並み活躍。また過去3戦で出番のなかった控えのマイク・ミラーが、後半18分間のみの出場でスリーポイントシュート2本、7リバウンドに加え、勝負どころでブロックを決めるなど、今季課題だったベンチからの援護にも助けられた。
ラブのスリーポイントシュートで、第4Q残り4分44秒に89対89と同点に追いついたキャブスは、アービングが3点プレー、レブロンがレイアップシュートで続き、残り3分48秒に5点リードに。最後まで僅差の展開は続いたが、レブロンがラスト33秒から10本中8本のフリースローを沈め、粘るバックスを振り切った。
バックスは、残り15秒にブランドン・ナイトとのスリーポイントシュートで4点差に迫ったが、一歩及ばず。ナイトが24得点、今季ドラフト2位指名の19歳のルーキー、ジャバリ・パーカーが22得点と気を吐いた。シーズン成績は10勝9敗。（STATS-AP）
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