Not Found
故障者が相次いでいるロサンゼルス・レイカーズが、フォワードのアール・クラーク(26)を1年契約で呼び戻すべく、交渉に乗り出していることが分かった。リーグ関係者の話として米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が現地26日に伝えた。
クラークは、今季はNBA下部組織デベラップメントリーグ(Dリーグ)のリオグランデバレー・バイパーズでプレーし、1試合平均29得点をマーク。契約がまとまれば、数日中にレイカーズに加わることになるという。
クラークは、2012-13シーズンにレイカーズに在籍し、36試合で先発出場を果たした。NBAで約5シーズンをプレーし、通算で平均4.4得点をマークしている。今季はメンフィス・グリズリーズからトレーニングキャンプに招待されたが、開幕ロスターには残れなかった。
レイカーズは、ゼイビア・ヘンリーとジュリアス・ランドル、スティーブ・ナッシュがケガのため今季終了。ハムストリングを故障しているライアン・ケリーは、年内の試合を欠場する見通しとなっている。