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現地23日に行なわれたオクラホマシティ・サンダーとゴールデンステイト・ウォリアーズによる一戦は、マリース・スペイツが28得点を挙げ、ウォリアーズが91対86で勝利した。
ウォリアーズでは、クレイ・トンプソンが20得点、ステファン・カリーが15得点を挙げたが、両選手合わせてFG(フィールドゴール)成功は35本中11本。ともに、得点ランク10位以内に入る2人としては、成功率が低く、チーム全体でもFG成功率は、今季ワーストの35.5%に終わった。
それでも、直近3試合の平均得点が17点のスペイツが、28得点と爆発。今季ここまでフリースロー49本中47本に成功しているカリーは、残り16秒に得たフリースローを1本失敗するも、もう1本をきっちりと沈め、89対86と3点差に広げる貴重な得点を挙げた。シーズン成績は10勝2敗となっている。
ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの2枚看板を負傷で欠き、低迷するサンダーは、ウェストブルックの代役として約36分プレーしたレジー・ジャクソンが22得点、11リバウンド、8アシストと奮起。アンソニー・モローが16得点、キャリアハイに並ぶ12リバウンドをマーク。サージ・イバカは16得点を挙げたが、FGは17本中5本の成功にとどまった。これで6連敗を喫し、シーズン成績は3勝12敗でウェスタン・カンファレンス最下位に沈んでいる。(STATS-AP)
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