Not Found
ケガで戦列を離れているオクラホマシティ・サンダーの、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックが現地22日、チーム練習に復帰し、接触なしのメニュー一部をこなした。
サンダーの地元紙『オクラホマン』(電子版)が伝えたもので、両選手ともにケガからの回復は順調だという。
同紙によると、サンダーのスコット・ブルックスHCは、まだ2選手ともに復帰に向けたリハビリ途中ながら、調子はよさそうだったとコメント。チームとは常に行動を共にしているが、実際に練習に加わるのは離脱後今回が初めだと語った。また、両選手は制限付きのメニューをこなしたが、具体的な内容は明かされていない。
デュラントは今後、サンクスギビングデー(感謝祭)の27日に、手術を受けた右足の再検査を受ける予定。右手を手術したウェストブルックは、その2日後に再検査を受ける見通しとなっている。
同紙は、回復が順調であることと、チームが低迷していることから、両選手の早期復帰の可能性を伝えた。ウェストブルックに関しては、再検査日の1日前となる、28日のニューヨーク・ニックス戦で復帰する可能性もあると報じている。デュラントの復帰の目安は、12月11日となっている。
両主力を欠くサンダーは現在シーズン成績3勝11敗で、ウェスタン・カンファレンス最下位に沈んでいる。