Not Found
家庭内暴力などの不祥事を起こし24試合出場停止処分(無報酬)を科されたシャーロット・ホーネッツのジェフェリー・テイラーが、リーグに対し不服の申し立てを行わないことが分かった。リーグ関係者の話として、米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が現地21日に伝えた。
選手会事務局長のミシェル・ロバーツ氏は20日、NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏が下した処分は前例のない行き過ぎたものだとし、労使協定に基づきリーグに対し申し立てを行う準備があるとテイラーを擁護する声明を発表していた。しかし同サイトによると、同選手とその代理人はリーグの決定に従い、残り13試合を欠場することを選んだという。
テイラーは、9月下旬にミシガン州イーストランシング市内のホテルで交際中の女性と口論となりケガを負わせたとして逮捕され、家庭内暴力の軽罪を認めていた。
テイラーは、アキレス腱の断裂により2013-14シーズンの大半を欠場。チームでは控えを務めている。