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現地19日に行われたダラス・マーベリックス対ワシントン・ウィザーズ戦は、足首のねんざでいったん退場したダーク・ノビツキーが、第4Q残り80秒に貴重なスリーポイントシュートを決め、マブスが105対102で接戦を制した。5連勝を飾り、シーズン成績を9勝3敗としている。
マブスは、緊迫した展開となった第4Qの残り約8分、ノビツキーがウィザーズのクリス・ハンフリーの足を踏み、左足首ねんざを負いロッカールームに下がるというアクシデントに見舞われた。それでも、1点ビハインドの残り3分半、テーピングの応急処置を済ませた大黒柱がコートに復帰。残り80秒に勝敗を左右するスリーポイントシュートを沈め、102対97の5点リードとし勝利をたぐり寄せた。
17日に同一チームで通算2万7000得点を記録した史上4人目の選手となったノビツキーは、「接戦のゲームだったからね。歩けるのであれば、試合に戻りたいと思ったんだ。実際、歩いてみたら問題なかった」とコメント。この日は12本中4本のフィールドゴール(FG)成功で13得点と不発だったが、リック・カーライルHCからも「モンスターショットだった。不調でも、重要な局面でシュートを決めて存在感を示した」と絶賛された。
モンテ・エリスが前半に24得点をマークし、チーム最多の34得点をマークした。
ウィザーズは、左手首手術から回復のブラッドリー・ビールが今季初出場でチーム最多の21得点をマークする活躍。しかし一歩及ばず、今季初めてホームで黒星を喫し、シーズン成績は7勝3敗となった。(STATS-AP)
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