ウルブズN.ペコビッチ、手首ねんざで最低3試合の離脱
2014-11-19
ミネソタ・ティンバーウルブズのフリップ・サンダースHCは現地18日、センターのニコラ・ペコビッチが右手首のねんざにより、最低3試合を欠場すると発表した。
ペコビッチは15日のダラス・マーベリックス戦で負傷。これにより、今週ホームで行われるニューヨーク・ニックス戦、サンアントニオ・スパーズ戦、サクラメント・キングス戦を欠場する予定。サンダースHCによると、来週初めに再検査を受けるとのこと。
モンテネグロ出身のビッグマン、ペコビッチはケガに泣かされることが多く、過去2シーズンは足や足首の様々な故障で長期離脱を強いられた。
サンダースHCはまた、先週に母親が急死したパワーフォワードのタディアス・ヤングが向こう3試合を欠場すると述べている。
ウルブズでは、控えセンターのロニー・トゥリアフも股関節の故障により戦列を離れており、インサイドが手薄となっている。（STATS-AP）
