レブロンとD.リラードがプレーヤー・オブ・ザ・ウイークに選出
NBAは現地17日、先週（10日-16日）のプレーヤー・オブ・ザ・ウイークを発表。イースタン・カンファレンスからはクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムス、ウェスタン・カンファレンスはポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがそれぞれ選ばれた。
レブロンは先週、リーグトップの平均35得点をたたき出しチームの3勝0敗をけん引。イースト3位の7.7アシストを記録したほか、同8位のフィールドゴール（FG）成功率59.4％とプレータイム36.7分間、7.0リバウンドとオールラウンドに活躍した。点の取り合いを制し122対121で勝利した、14日のボストン・セルティックス戦では、今季最多の41得点、7アシスト、4リバウンドと圧巻のパフォーマンスを見せた。
リラードは、ウェスト2位の平均28.0得点と同3位の8.7アシストをマークし、先週のブレイザーズの3勝全勝に貢献。スリーポイントシュートは同5位の70％（20本中14本）を成功させた。ラマーカス・オルドリッジが欠場した15日のブルックリン・ネッツ戦では、スリーポイントシュート6本中4本の成功を含む28得点、10アシスト、5リバウンドをマークし、チームを97対87の勝利に導いた。
この他、プレーヤー・オブ・ザ・ウイークの候補者には、アトランタ・ホークスのポール・ミルサップ、キャブスのカイリー・アービング、ダラス・マーベリックスのモンテ・エリス、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデン、インディアナ・ペイサーズのAJ・プライス、ロサンゼルス・クリッパーズのクリス・ポール、メンフィス・グリズリーズのマイク・コンリー、ニューオーリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビス、ユタ・ジャズのゴードン・ヘイワードの名前が挙がった。
