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現地15日に行われたアトランタ・ホークス対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、最初の11本目までのスリーポイントシュートを全て成功させたキャブスが、127対94で圧勝。連勝を4に伸ばし、シーズン成績5勝3敗と貯金を2に増やした。
キャブスは第1Q、レブロン・ジェイムスがスリーポイントシュート3本に成功、ケビン・ラブとジョー・ハリスもそれぞれ2本を沈めるなど、9本中全9本の長距離砲を決めた。米スポーツデータ分析会社のエリアス・スポーツ・ビューロー社によると、1クオーターに全9本のスリーポイントシュートを決めたのは、キャブスがリーグ史上初だという。
キャブスは最終的に31本中19本を沈め、スリーポイントシュート成功数で球団最多記録も更新した。
前日のボストン・セルティックス戦で19点ビハインドから逆転したキャブスは、この日はスリーポイントシュートさく裂により、第1Qに41得点の大量得点をマーク。第2Q序盤に49対27とリードを奪うと、13対0のランで第2Q残り6分58秒に62対27と、前半最大リードでさらに引き離し試合を支配した。
第4Qはベンチに下がったレブロンは、20本中13本のフィールドゴール(FG)成功で32得点、6リバウンド、7アシストをマーク。アービングが20得点、トリスタン・トンプソンが15得点、ショーン・マリオンが11得点を追加するなど、6選手が2桁得点をマークした。
ホークスは、ポール・ミルサップが16得点、マイク・ムスカラが13得点、アル・ホーフォードとジョン・ジェンキンスがともに12得点をマーク。キャブスのアウトサイドからの攻撃を止められず、連勝が4で途切れ、シーズン成績は5勝4敗となった。(STATS-AP)
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