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クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは現地13日、自身の息子2人に対し、当面はアメリカンフットボールをプレーしてほしくないと、改めて述べた。
10歳のレブロンJr.と7歳のブライスの父親であるレブロンは、2人の息子がアメフトをプレーすることについて、安全面の問題から、現在は許可していない。
レブロンは13日の練習後「ウチでは、アメフトが身体に与える過酷さを理解するまでは、プレーしてほしくないと考えている。高校に入学した後であれば、選択肢にはなるだろう。それについてはその時話し合う」「しかし、今は必要ない。ほかにも彼らができるスポーツはある。子どもたちはバスケットもサッカーもできる。アメフトとホッケー以外であれば、何をやってもいい」と家庭の方針を語った。
以前からメディアに対し、今は息子にアメフトをしてほしくないと話してきたレブロンは、「親というものは、できる限り子どもを守るものだ。子どもにアメフトを禁止する親は僕だけじゃないと思う」と語っている。
なお、レブロン自身もアメフトのプレー経験があり、現在も同競技の大ファンである。(STATS-AP)