S.カリーが34得点＆10リバウンド、ウォリアーズが全勝対決を制す
2014-11-09
ロケッツ戦で34得点、10リバウンドと大暴れしたウォリアーズのカリー。（Getty Images）
現地8日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの全勝対決は、ステファン・カリーが34得点、10リバウンドと大暴れし、アウェーのウォリアーズが98対87で勝利。1994-95シーズン以来の開幕5連勝を飾った。
ウォリアーズは、センターのドワイト・ハワード（インフルエンザの症状）とパワーフォワードのテレンス・ロス（右脚打撲）が欠場したロケッツに対し、インサイドを圧倒。センターのアンドリュー・ボガットが18リバウンドとゴール下を支配するなど、ペイントエリア内の得点を56対32と大幅に上回った。
前半はフリースローでロケッツに得点を稼がれ、ハーフタイムを48対56のビハインドで折り返したが、第3Qを28対13と圧倒し、試合の主導権を奪った。カリーは、スリーポイントシュートを9本中6本成功し、5アシスト、4スティールとオールラウンドな活躍を見せた。アンドレ・イグダーラが15得点、ドレイモンド・グリーンが14得点で援護した。
今季初黒星（6勝1敗）を喫したロケッツは、ジェイムス・ハーデンが22得点、アイザイア・カナンが21得点で続いた。先発ビッグマン2選手が不在ということもあり、今季最多のスリーポイントシュート試投数42本を記録。ここまで今季リーグトップの成功率（43.1％）を誇っていたが、この日はわずか10本の成功（23.8％）と大ブレーキだった。（STATS-AP）
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