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サンダーR.ウェストブルック、右手骨折も「故障者相次ぐチームの力になりたい」
2014-11-09

 オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックは現地8日、1週間前に右手骨折の手術を受けて以来初めてメディアの取材に応じ、相次ぐ故障者で苦戦を強いられているチームの支えになりたいとポジティブに語った。

 オールスター3回出場のウェストブルックは、10月30日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で手を骨折。翌日に手術を受け、4週間から6週間は欠場の見通しと診断された。

 この2年弱で4度目の手術を受け、再び我慢の時を過ごすこととなったウェストブルックは「手をぶつけた時点で、腹が立って、イライラした。悪い予感がしたからね」と骨折の瞬間を振り返りコメント。「特に、チームにはすでに何人かの故障者が出ていたから、自分がチームを引っ張って勝利をもたらしたいと思っていたんだ。悔しかったけど、でも大丈夫さ。故障する前の状態に戻るから」と語った。

 すでに昨季MVPのケビン・デュラントと新加入のアンソニー・モローがケガで戦列を離れていたサンダーにとって、ウェストブルックの離脱は大打撃だったが、それで終わりではなかった。ペリー・ジョーンズとジェレミー・ラム、レジー・ジャクソンもケガで試合を欠場しており、ルーキーのミッチ・マクゲイリー、グラント・ジャレットも故障でいまだNBAデビューを果たせていない。出場可能な選手がわずか8人という日も少なくない。

 開幕からの6試合中5試合が接戦だったものの、シーズン成績は1勝5敗と負け続き。ウェストブルックは、ベンチが手薄で苦戦続きのチームの力になりたいと、意欲をみせている。「仲間の力になる方法を考えている。試合が始まってしまえば邪魔になるから、人と話したくないだろう。アドバイスなどをする方法を見つけないとね。それはコート外でもタイムアウトでも、どこでもだ。とにかくチームを助けたいと思っている」と語った。(STATS-AP)

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