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メンフィス・グリズリーズは現地7日、オクラホマシティ・サンダーを91対89で下し、際どい勝利ながらシーズン成績6勝0敗とし、開幕からの全勝を死守した。
開幕から無傷の5連勝としていたグリズリーズは、終盤のピンチを乗り越え、薄氷の勝利。サンダーは、残り5.9秒に逆転のチャンスがあったが、インバウンドパスの際に5秒バイオレーションを取られグリズリーズボールに。グリズリーズは、次の攻撃でファウルを受けたコートニー・リーが、フリースローを2本中1本失敗。91対89の2点リードと再びサンダーに逆転のチャンスを与えてしまったが、サージ・イバカが試合終了のブザーとともに放ったスリーポイントシュートは決まらず、グリズリーズがそのまま逃げ切った。
グリズリーズはマイク・コンリーが20得点、リーが17得点、ザック・ランドルフが16得点をマークした。
惜しくも勝利を逃したサンダーは、レジー・ジャクソンが22得点、ジェレミー・ラムが17得点をマーク。オールスターコンビのケビン・デュラント、ラッセル・ウェストブルックを筆頭に、主力に故障者が続出しており、シーズン成績は1勝5敗となった。(STATS-AP)
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