ウォリアーズが同地区ライバルのクリッパーズに快勝、20年ぶり開幕4連勝
2014-11-06
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地5日、ホームでロサンゼルス・クリッパーズに121対104で快勝。ステファン・カリーが28得点、7アシスト、ドレイモンド・グリーンがキャリアハイの24得点、8リバウンド、5アシストをマークし、スティーブ・カー新HCの下、開幕5連勝を挙げた1994-95シーズン以来20年ぶりの開幕4連勝を飾った。
パシフィック地区のライバル同士の対戦は、終始圧倒したウォリアーズに軍配。フィールドゴール（FG）は、クリッパーズの46％の対し58％、リバウンド数も39対30と大きく上回り、昨季プレーオフ1回戦で敗れた借りを返した。
試合を優位に進めたウォリアーズは、第2Qの時点で早くも25点リードを奪うと、65対42で折り返した後半もピンチを招くことはなかった。肋骨の骨折で昨季プレーオフを欠場したアンドリュー・ボガットは14リバウンド、6得点、クレイ・トンプソンは序盤のファウルトラブルを克服し、19得点で勝利に貢献した。
現時点で開幕からの全勝を守っているのはウォリアーズの他に、ヒューストン・ロケッツ（5勝）、メンフィス・グリズリーズ（5勝）の3チームのみとなっている。
クリッパーズは、ジャマール・クロフォードが24得点、デアンドレ・ジョーダンが17得点、13リバウンドをマーク。ここまで接戦続きだったクリッパーズは、シーズン成績3勝2敗と不安定なスタートとなっている。（STATS-AP）
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