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ワシントン・ウィザーズは現地4日、敵地でニューヨーク・ニックスに98対83で快勝した。ポール・ピアースとギャレット・テンプルがそれぞれ17得点をマークし、ニックス戦の連勝を4に伸ばした。シーズン成績は3勝1敗。
ニックスと相性のいいウィザーズは56対56の同点で迎えた第3Q中盤、ピアースのジャンプシュートを皮切りに14対0の怒とうのランを展開。テンプルのスリーポイントシュート、ジョン・ウォールのレイアップシュートなどで第3Q残り約1分に70対56と一気に突き放し、試合の流れを引き寄せた。
ベンチから出場のケビン・セラフィンが15得点、控えガードのアンドレ・ミラーが12得点で援護した。ウィザーズは昨シーズン、ニックスをスイープしており、2013年4月9日の黒星を最後にこのカードは無敗を続けている。
ニックスは、イマン・シャンパートが19得点をマーク。カーメロ・アンソニーは、フィールドゴール(FG)23本中8本と不調ながらも、18得点で続いた。連勝は2で途切れ、シーズン成績2勝2敗となった。(STATS-AP)
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