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NBAは現地3日、新シーズン開幕の10月28日から11月2日までのプレーヤー・オブ・ザ・ウイークを発表。イースタン・カンファレンスからはマイアミ・ヒートのクリス・ボッシュ、ウェスタン・カンファレンスからはゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンがそれぞれ選ばれた。
ボッシュは開幕1週目の前週、平均25.7得点(イースト3位)、11.3リバウンド(同3位)、4.0アシスト、1.3スティールと攻守にわたる活躍を披露。レブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)が退団した新生ヒートを、カンファレンス唯一となる無傷の3勝0敗に導いた。
3試合全てでチーム最多の得点、リバウンド、プレー時間をマークし、2度のダブルダブルも記録。シーズン初戦の29日のワシントン・ウィザーズ戦では、26得点、15リバウンドをマークし、107対95の開幕白星に貢献した。
ウェスタンから選出のトンプソンは、脅威のスリーポイントシュート成功率45.5%(22本中10本)とフリースロー成功率91.3%(23本中21本)で得点を量産し、リーグトップの平均29.7得点をマークした。
1日のロサンゼルス・レイカーズ戦では、18本中14本のFG成功でキャリアハイの41得点を叩き出し、127対104の大勝をけん引。2日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でも、試合時間残り8.9秒に勝ち越しのシュートを決めるなど29得点を挙げ、95対90の勝利に貢献した。