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NBAは現地3日、ミネソタ・ティンバーウルブズのガード、ケビン・マーティンに対し、1日のシカゴ・ブルズ戦の第4Qに“わいせつなジェスチャー”をしたとして、1万5000万ドル(約171万円)の罰金処分を科した。
今回、罰金の対象となったのは、マーティンがブルズ戦の第4Q残り約90秒にスリーポイントシュートを成功させた後で取ったジェスチャー。マーティンは、反対側のコートに戻りながら、ウエストのちょうど下辺りで両手をコップ状に丸めるジェスチャーをした。
これは元ウルブズのガード、サム・キャセールが、重要なシュートを決めた後に行っていたジェスチャーだが、後にNBAにより罰金処分の対象となっていた。
マーティンはこの試合で33得点をマークしたが、チームは残り0.2秒にジミー・バトラーに決勝点となるフリースロー2本を決められ、105対106で敗れていた。(STATS-AP)