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現地31日に行われたサンアントニオ・スパーズ対フェニックス・サンズの一戦は、途中出場のアイザイア・トーマスが勝負どころの第4Qに10得点を稼ぎチーム最多の23得点をマークし、サンズが94対89で逆転勝利を収めた。サンズは開幕2連勝。
ホームでの開幕戦を白星で飾り、幸先の良いスタートを切ったサンズは、今季新加入のトーマスのレイアップシュートで第4Q残り3分34秒にこの試合初めてのリードを奪った。さらにマーキーフ・モリスのダンクシュートで10対0のランを締めくくり、残り1分9秒に92対87と5点差にリードを広げる。
昨季の王者スパーズは、マヌ・ジノビリが残り59秒に3本中2本のフリースローを成功させて3点差に戻し、サンズを逃がさず。しかし、残り6.5秒の同点のチャンスに、ボリス・ディーオウがインバウンドパスで5秒バイオレーションを取られる痛恨のターンオーバー。サンズは、エリック・ブレッドソーがフリースロー2本を決め、勝利を確定した。
サンズは、残り5分9秒以降のスパーズの得点を、ジノビリのフリースロー2本のみに封じて逆転。モリスが20得点、アレックス・レンは10得点、11リバウンドをマークし、得点とリバウンドの両方でキャリアハイの活躍を見せた。
スパーズは、トニー・パーカーが19得点をマークしたが、第4Qはわずか3得点と失速。ティム・ダンカンは16得点で続いたが、同じく第4Qはブレーキがかかり0得点だった。シーズン成績は1勝1敗。(STATS-AP)
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