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オーランド・マジックのガード、ビクター・オラディポが、顔面骨折の修復手術を受け、1カ月の離脱となることが分かった。リーグ関係者の話として、米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が現地25日に伝えた。
昨シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票で次点だったオラディポは、23日の練習中にチームメートの肘を顔面に受け骨折。25日に手術を受けた。
チームの中心メンバーの1人であるオラディポの離脱は、マジックにとって大きな痛手。また、将来有望の新人ガード、エルフリッド・ペイトンは、オラディポの不在の間に重要な役割を引き受けることになり、いきなり重荷を背負うこととなった。
マジックは、オラディポとペイトンのコンビが、この先長きにわたりチームのバックコートをけん引すると自信を見せているという。
インディアナ大出身のオラディポは、2013年ドラフトで全体2位指名を受け、マジックに入団。ルーキーイヤーの昨季、平均13.8得点、4アシスト、4リバウンドの活躍を見せた。