Not Found
ロサンゼルス・レイカーズは現地18日、ガードのゼイビア・ヘンリー(23)が、手術歴のある右膝を治療するため、残りのプレシーズンゲーム4試合を欠場すると発表した。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが報じた。
同サイトによると、ヘンリーは近日中にニューヨークの専門医からセカンドオピニオンを受け、その後、ドイツへ渡り“Regenokine療法”という治療を受ける。
この治療法は、患部から採血した血液を遠心分離器にかけ、出来た血清を再び患部に注射し炎症の原因となるタンパク質や分子を撃退するというもの。チームメートのコービー・ブライアントもキャリアを通じて同様の治療を何度か受けている。
チームによれば、ヘンリーは、ステープルズセンターにヒューストン・ロケッツを迎えるレギュラーシーズン開幕の4日前の24日にチームに戻る見通しだという。
ヘンリーは昨年12月に膝を負傷し、シーズンの大半を欠場。4月に手術を受けていた。
昨シーズンは43試合に出場し、平均10得点、2.7リバウンドをマークした。