Not Found
去就が注目されるフリーエージェントのベテランシューティングガード、レイ・アレン(39)がNBAのキャリアを続けるかどうか、いまだ結論を出していないことが分かった。
一部メディアは、アレンがクリーブランド・キャバリアーズと契約を結んだと報道。これを受けた同選手の代理人であるジム・ターナー氏は、現地7日にツイッター上で、アレンは自身の将来について今も検討中であると、噂を否定した。
アレンはNBAで19年間プレーし、過去2シーズンはマイアミ・ヒートに所属。ヒートのチームメイトだったレブロン・ジェイムスが今夏、古巣のキャブスに復帰したことで、アレンもレブロンを追ってキャブス入りする可能性があるとみられていた。
ターナー氏は7日にアレンと話をしたと明かし「アレンの立場は変わっていない。今季プレーするかどうかも決めていないし、キャブスと契約を結んでいない」と述べた。
オールスター10回出場のアレンは、スリーポイントシュート成功数でNBA歴代最多の2973本を記録。プレーオフに通算171試合出場しており、ボストン・セルティックスとヒートでリーグ制覇を果たしている。(STATS-AP)