レブロン、リオ五輪代表入り決断急がず 「まだ考えてすらいない」
2014-09-30
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは現地29日、3大会連続金メダルへの挑戦となる2016年リオデジャネイロ五輪の米国代表入りについて、現時点では何も決断していないと語った。
トレーニングキャンプ3日目の練習を終えたレブロンは、オクラホマシティ・サンダーのスター、ケビン・デュラントが次季五輪で代表復帰することを決めたとの報道を受け、自身のプランについて質問を受けた。
レブロンは、決断はまだまだ先だとし「そのことに関しては考えてすらいない。もちろん状況は把握しているし、何が起こっているのか分かっているが、まだ決定していない」と結論を急ぐことはないとした。
現在29歳のレブロンは、米国代表チームのメンバーとして五輪3大会に出場。2004年アテネ五輪で銅メダル、2008年北京五輪と2012年のロンドン五輪で金メダルを獲得した。今夏のFIBAバスケットボール・ワールドカップは、休養とキャブス復帰という大きな決断のため、代表入りを辞退していた。（STATS-AP）
