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W杯2連覇も米国に慢心なし 指揮官「次は負けるかもしれない」
2014-09-16
米国代表
W杯2連覇を達成した米国代表だが、選手や指揮官に慢心はない。(写真提供:Getty Images)

 バスケットボール男子米国代表は、現地14日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップ(旧世界選手権)決勝でセルビアに129対92で圧勝し、その実力を見せつけた。今や男子・女子、シニア・ジュニアを問わず世界最高のプログラムを遂行しているといえるUSAバスケットボールだが、米国バスケ男子を率いるマイク・シャシェフスキーHCに慢心はない。

 米国代表は、今回の優勝により、ワールドカップと五輪それぞれで2連覇を達成。シャシェフスキーHCとチェアマンのジェリー・コランジェロ氏の体制下で喫した黒星は、ギリシャに敗れた2006年世界選手権準決勝のみで、現在63連勝中で74勝1敗(エキシビジョンゲーム含む)と向かう所敵なしの状態だ。

 しかし、シャシェフスキーHCは「我々は次の試合で負けるかもしれない。つまり、そういう姿勢で準備をするということ。どのチームもすばらしいということを知っているからだ」と2年後のリオデジャネイロ五輪に向け気持ちを引き締めている。

 シャシェフスキーHCは、「我々が勝てた理由の一つは相手に対するリスペクトがあるから。我々は必死で準備をして、世界の舞台で学んだ。そして我々は成長していくのだ」と語った。

 2016年リオデジャネイロ五輪では、今大会不出場だったレブロン・ジェイムス、カーメロ・アンソニー、クリス・ポール、ケビン・デュラントらNBAのトップ選手が代表に復帰する可能性がある。米国代表メンバーのステファン・カリーは、次の五輪で今大会よりもさらに強力なメンバーが集まったとしても、集中力せずに大会に臨んだら負ける可能性もあると指摘した。

 「何事も当たり前だと思ってはいけない。五輪は大きな大会で、どのチームもこの2年間でしっかりと準備をしてくる。ここ(スペイン)やイスタンブール、ロンドン、北京と同様に精神面の準備をしないと、打ち負かされることだってある。今までと同じ集中力とエネルギーで臨まないといけない」と語った。(STATS-AP)

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