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FIBAバスケットボール・ワールドカップ(旧世界選手権)は現地13日、スペイン・マドリードで3位決定戦を行い、フランスが95対93でリトアニアを下し、銅メダルを獲得した。
第4Qを7点ビハインドで迎えたフランスは、リトアニアのセンター、ヨナス・バランチュナス(トロント・ラプターズ)の5得点により、残り3分の時点で3点差を追い掛ける展開。しかし、ボリス・ディーオウ(サンアントニオ・スパーズ)が2本連続でドライブからのレイアップシュートを決め逆転に成功すると、最後はフリースローの打ち合いを制し逃げきった。
フランスは、ニコラス・バトゥーム(ポートランド・トレイルブレイザーズ)がゲームハイの27得点、ディーオウが15得点で続き、母国の勝利に貢献した。
リトアニアは、バランチュナスがペースメーカーとなり25得点、9リバウンドを挙げたが、惜しくも勝利を逃した。
14日の決勝戦では米国とセルビアが金メダルをかけて対戦する。(STATS-AP)