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現地4日に行なわれた、FIBAバスケットボール・ワールドカップ(旧世界選手権)グループC最終戦で、ウクライナを95対71で下してグループリーグを5戦全勝で終えた米国代表。選手たちはバルセロナで行なわれる決勝トーナメントへ向け、気を引き締めている。
ウクライナ戦で14得点を挙げたステファン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は「バルセロナへ向かい、この旅の次のステージ、メダルを懸けた戦いに挑むことを楽しみにしている。それと、状況を真剣に受け止めなければいけない」と、決勝トーナメントを楽しみにしつつも気を引き締めた。
同試合でチーム最多の17得点をマークしたジェイムス・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)は「アマチュアバスケットの様だった。僕らはペースを上げて、しっかりと準備を整えなければいけない」「第1Qの動きは緩慢だった。第2Qにペースを上げて、後半はかなりいいプレーができた」と、14対19と5点のビハインドで終えた第1Qのプレーを課題に挙げている。
グループCを首位通過した米国は6日、バルセロナで行われる決勝トーナメント1回戦で、グループD4位通過のメキシコと対戦する。(STATS-AP)