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現地28日、リアンドロ・バルボサ(31)が、ゴールデンステイト・ウォリアーズとの1年契約に合意したことが分かった。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN.com』が報じている。
NBA関係者によれば、バルボサにはマイアミ・ヒートも関心を寄せていたが、同選手はベテラン最低保証額でウォリアーズに加入することを選択したという。
2003-04シーズンにフェニックス・サンズでNBAデビューを果たしたバルボサは、昨季同チームで20試合に出場。過去に、インディアナ・ペイサーズ、トロント・ラプターズ、ボストン・セルティックスにも所属した経験を持つ。
バルボサはブラジル代表として、今週末からスペインで開催されるFIBAバスケットボール・ワールドカップのメンバーにも選出されている。先ごろ自身のNBAでの去就について『ESPN.com』から問われた際には「今はW杯だけに100%集中している」と答えていた。