ホーネッツ、2017年か18年のオールスター開催地に立候補
2014-08-13
シャーロット・ホーネッツとシャーロット・スポーツ財団は現地12日、2017年か2018年のオールスターウイークエンド開催に立候補する計画を発表した。
シャーロットでの記者会見を終えたホーネッツ側と市の関係者による代表団は同日、NBAコミッショナーのマーク・テイタム氏らリーグ幹部に入札書類を提出するためニューヨークへ向かった。
ホーネッツの最高執行責任者のフレッド・ホイットフィールド氏は「我々にとって、グローバールな舞台で世界最高のバスケットボール選手をもてなすチャンスである」とオールスター開催に意欲を見せた。
ホイットフィールド氏は、シャーロットの他にも8から10の都市が立候補すると予想。シャーロットが開催地に決まれば、1991年以来のこととなる。
同氏はまた、2005年にオープンした本拠地アリーナのアップグレードにかかる工事費を4200万（約43億円）から4300万ドル（約44億円）と想定。これらの経費は税収でまかなわれる見通しだと語った。
NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は2013年4月、将来的なシャーロットでのオールスターウイークエンド開催の可能性に言及。今年3月には、オールスター誘致に向けてアリーナを大幅改修する必要はないが、スコアボード、特別席、照明設備などのアップグレードが必要になるだろうと述べていた。
