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クリーブランド・キャバリアーズの2014年ドラフト全体1位指名、アンドリュー・ウィギンスが現地11日、新シーズンにどこでプレーしているのかと問われ、コメントを控えた。同選手は、ミネソタ・ティンバーウルブズとの、ケビン・ラブが絡むレードで交換要員として名前が浮上している。
現地の報道によるとキャブスは先週、ラブ獲得の見返りに、ウィギンスと、2013年ドラフト全体1位指名のアンソニー・ベネットに加え、将来のドラフト1巡目指名権を譲渡することでウルブズと基本合意したという。キャブスは、ラブ、レブロン・ジェイムス、カイリー・アービングで新たな“ビッグスリー”を形成しようとしている。
ウィギンスは同日、トロント郊外にある母校の小学校での販促イベントに参加。トレード合意報道から初の公の場でのインタビューということで、12人以上のレポーターと9台のTVカメラに囲まれたが、「何が起きようが自分ではコントロールできないこと。だから気にしていない」と語り、トレードに関する質問について一切のコメントを拒否した。
前日にはカンザス大の恩師ビル・セルフHCが、ウィギンスはウルブズへのトレード移籍を望んでいると明かしたが、このコメントに関する質問に対しても「自分はどのチームでもプレーできる」と語るにとどめた。