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ペイサーズ球団社長がP.ジョージの負傷受け声明を発表
2014-08-03

 インディアナ・ペイサーズ球団社長のラリー・バード氏は現地2日、1日の米国代表チームの紅白戦で、ポール・ジョージが右脚の脛骨と腓骨を開放骨折する重傷を負ったことを受けて声明を発表。ジョージを支えることだけを考えていると語った。

 ジョージは代表チームの紅白戦でブロックの着地の際にバックボードの支柱に脚を強く打ち付け骨折。ラスベガスの病院に運ばれ手術を受けた。ペイサーズは、ジョージが来週にはインディアナポリスに戻ってくることを期待しているが、再びコートに立つまでには数カ月か、恐らくは1年を要すると見られている。

 バード氏は声明で「今はチームの将来について議論するべきではない。我々はただポールの回復を祈り、彼を助けるために全力を尽くすことだけを考えている」と語った。

 2年連続でイースタン・カンファレンス決勝でマイアミ・ヒートに敗れたペイサーズは今オフ、主力のランス・スティーブンソンがシャーロット・ホーネッツへ移籍するためチームを退団。イースタンのライバルチームが来季に向け補強を成功させる中、オールスターのジョージの離脱により、さらなる痛手を負うことになった。

 バード氏は、ジョージのケガがチームに影響を及ぼすのは明らかと認めた上で「我が球団はこれまでも挫折を経験してきたが、それと同時に回復する力があることも示してきた。ポールはコートの外でその手本を見せてくれるだろう。コート上でのことは我々が示していく」と語った。

 また、1992年バルセロナ五輪のドリームチームのメンバーであるバード氏は、ペイサーズが今後ともUSAバスケットボールを支持する立場を明らかにしている。(STATS-AP)

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