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ペイサーズP.ジョージ、米国代表合宿で右脚開放骨折の重傷、全治18カ月の可能性も
2014-08-03
P.ジョージ
P.ジョージが、米国代表合宿で右脚開放骨折の重傷を負った。(写真提供:Getty Images)

 インディアナ・ペイサーズのポール・ジョージが現地1日、今月末にスペインで開幕するFIBAバスケットボール・ワールドカップに向けた米国代表チームの紅白戦で、右脚の腓骨と脛骨を開放骨折するという大ケガを負った。ラスベガスの病院で受けた手術は無事成功し、3日間入院する見通しとなっている。

 ジョージは紅白戦の第4Q残り9分33秒、ジェイムス・ハーデン(ロケッツ)の速攻からのレイアップシュートを阻止しようとジャンプして着地した際、バックボードの支柱の下部に右脚を強く打ち付け、骨折した。

 トレーナーらがすぐに駆け寄り、試合が10分間中断した後、担架で運ばれ病院へ搬送。米国代表のマイク・シャシェフスキー監督は、ジョージとその家族への配慮から、紅白戦は続行しないと発表した。

 医師の診断によると、全治に最長で18カ月を要する可能性もあるという。

 米国代表チームの最終メンバー12名に残ることが確実視されていたジョージは、ツイッター上で「みんなの愛とサポートに感謝している。僕は大丈夫。今まで以上に元気になって戻ってくるよ、みんな愛している!」と気丈に振る舞った。

 USAバスケットボールは2日に代表候補を20名から14-15名に絞る予定だったが、ジョージの負傷を受け、選考の延期を決定。シャシェフスキー監督は「このような深刻な負傷が起きたときに、他のことについて話し合うのは不適切だ」と語っている。

 米国代表チームは翌週のオフの後、14日からシカゴで合宿を再開する。(STATS-AP)

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