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ミネソタ・ティンバーウルブズとクリーブランド・キャバリアーズが、ケビン・ラブとドラフト全体1位指名2選手を中心とした大型トレードについて交渉中であると、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが現地19日、伝えた。
同サイトがリーグ関係者の話として伝えたところによると、キャブスは、ウルブズからラブを獲得する見返りとして、2014年全体1位指名のアンドリュー・ウィギンスと2013年全体1位指名のアンソニー・ベネットを差し出す用意があるという。
また、ある情報筋によれば、キャブスは来季のドラフト1巡目指名を譲渡することもいとわない構えだという。他にどの選手がトレード要員として名前が挙がっているかは不明とのこと。
ウィギンスとベネットは18日、キャブスのサマーリーグ最終戦となったマイアミ・ヒート戦を欠場。チームは、ウォーミングアップは参加するが、両選手ともに過去4試合で既に実力を証明したと説明していた。
ウルブズは、ゴールデンステイト・ウォリアーズともラブが絡んだトレードについて交渉中。ウォリアーズは現時点ではクレイ・トンプソンの放出を考えておらず、デイビッド・リーとハリソン・バーンズをオファーしているという。
巷では、キャブスとウォリアーズを競わせることで、ウルブズがラブの価格をつり上げようとしているという見方もあるという。