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サンアントニオ・スパーズは現地4日、マヌ・ジノビリが右脚の腓骨下部を疲労骨折したと発表した。
控えのキーパーソンとしてスパーズのNBAファイナル制覇に貢献したジノビリは、8月末からスペインで開催されるFIBAバスケットボール・ワールドカップでアルゼンチン代表としてプレーする予定だったが、今回の診断により出場が微妙になった。
ジノビリは1日、自身のフェイスブックを更新し、ワールドカップへの出場は今後3週間ほど様子を見て決めるが、前向きな気持ちでいると述べた。
ジノビリが、どのタイミングで骨折をしたかは不明。スパーズがマイアミ・ヒートを下したNBAファイナルでは5試合平均で14.1得点をマークし、自身4度目のタイトルを獲得した。(STATS-AP)