Not Found
マイアミ・ヒートのレイ・アレンが、NBA19シーズン目の来季も現役でプレーをすることに気持ちが傾いていることが分かった。情報筋の話として米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが現地24日、伝えた。
サンアントニオ・スパーズに敗れたNBAファイナル第5戦後、現役を退く決断を自分自身で下すことは最も重要なことであると述べ、引退の可能性もほのめかしていたアレンだが、今は現役続行に気持ちが傾いているという。
ヒートでの2シーズンで親しい関係を築いたレブロンとのプレーを望んでおり、レブロンとプレーができれば、チームを問わないという姿勢とのこと。両選手は先週、一緒にバケーションを過ごしたという。
そのレブロンは24日、現行の契約を破棄し、7月1日にフリーエージェント(FA)になることをチームに通知。レブロンもアレンも今夏にFAになり、ドウェイン・ウェイドとクリス・ボッスもオプトアウト(契約破棄)しFAになる可能性がある。
7月20日に39歳の誕生日を迎えるアレンは、2013-14シーズンのレギュラーシーズンに73試合出場。プレーオフは全20試合でプレーし、平均9.3得点、フィールドゴール(FG)成功率41%をマークした。