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ロサンゼルス・レイカーズのニック・ヤング(29)が現地24日、来季のプレーヤーオプションを行使せず、フリーエージェント(FA)になることをチームに伝えた。ヤングの代理人が米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトに伝えた。
ヤングは、より高額な長期契約を求めており、120万ドル(約1億2000万円)の来季のプレーヤーオプションを行使せず、今夏にFAになる意向をかねてから示していた。ロサンゼルス出身で、大学も南カリフォルニア大ということもあり、レイカーズ残留を熱望しているという。
ヤングは、2013-14シーズンに27勝55敗と低迷したレイカーズにおいて、チーム最多の平均17.9得点をマーク。個人としては自身最高のシーズンを過ごした。
レイカーズで来季契約下にあるのは、コービー・ブライアント、スティーブ・ナッシュ、ロバート・サクレの3選手のみ。ガードのケンドール・マーシャルは、約90万ドル(約9200万円)のチームオプションとなっている。