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ロサンゼルス・レイカーズが、ミネソタ・ティンバーウルブズのフォワード、ケビン・ラブが絡んだトレード交渉に参戦しているとことが分かった。米スポーツ専門サイトの『The Sports Xchange』が報じている。
ラブのトレードを巡る交渉では、レイカーズがゴールデンステイト・ウォリアーズからガードのクレイ・トンプソンを獲得、ウォリアーズは見返りとしてレイカーズから得た今年のドラフト7位指名権を使ってウルブズからラブを獲得するというシナリオが話し合われているという。
また米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトは現地21日、トレード案には、ウォリアーズのデイビッド・リーとウルブズのケビン・マーティンの交換も含まれていると伝えた。
米地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』によれば、レイカーズはトレードに前向きなものの、ウォリアーズは、ラブを獲得の見返りとしてトンプソンを放出し、ステファン・カリーとの先発バックコートコンビを解消することに難色を示しているとのこと。
ウォリアーズのボブ・メイヤーGMは20日、フリーエージェントが解禁となる7月1日までにトレードが起こる可能性は現時点では低いと語っていたという。
またウルブズも、来季終了後にFAになる権利を持つラブのトレードに積極的ではない。しかし、ラブに残留の意思がない場合、見返りが得られるように、各チームからのオファーを聞いているという。