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現地17日、シカゴ・ブルズのデリック・ローズが、ひざの状態は万全であると話していることが分かった。米スポーツ専門サイトの『The Sports Xchange』が同日、報じている。
2008年にドラフト全体1位で指名され、2011年にはMVPにも輝いたものの、ここ2シーズンはひざの負傷によりわずか49試合の出場にとどまっているローズ。ただ、現在の状態は万全のようで、地元紙『シカゴ・トリビューン』には、レギュラーシーズンが今始まったとしても、プレーできると語っているという。
なお、ローズは7月に開幕するFIBAワールドカップ(旧世界選手権)に向けたアメリカ代表への合流も噂されている。こうしたなか、アメリカ代表の“コーチK”ことマイク・シャシェフスキーはローズの合流を期待しながらも、彼が万全な状態でなければ最終メンバーには残さないとしている。