レブロン「まずは休暇をとって、将来についてはそれから決断する」
2014-06-18
レブロンは現地17日、来季以降の去就について、まだ何も考えていないとコメントした。（写真提供：Getty Images）
マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスは現地17日、来季以降の去就について、まだ何も考えていないとコメントした。
サンアントニオ・スパーズとのNBAファイナルを1勝4敗で落とし、3連覇達成を逃したヒート。そのヒートをけん引してきたレブロンは、同球団で過ごした4シーズンですべてファイナル進出を経験し、そのうち2度タイトルを獲得した。しかし、レブロンは今季を持ってフリーエージェントになる権利を有しているため、その去就が注目されている。
17日、今季最後のチームミーティングを終えたレブロンは、報道陣に今後について問われると、「将来については、まだ考え始めてもいない。どこかのタイミングでチームや家族と話をするが、今日は間違いなくその日ではない」と、まずはしっかりと休みたいとコメントした。
なお、レブロンとともに“ビッグ3”を形成するドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュも、レブロン同様フリーエージェントとなる資格を有しており、それを行使するかどうかは29日までにヒートに通告することになっている。この3人は、今後話し合いの場を設け、今後について議論する予定だという。（STATS-AP）
