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シャーロット・ホーネッツ(旧ボブキャッツ)のロッド・ヒギンス球団社長が、現地13日に辞任した。今後のチーム人事に関する決定は、リッチ・チョーGMの手に託されることとなった。
ヒギンス氏は、現筆頭オーナーのマイケル・ジョーダン氏が2006年に共同オーナーとなった翌年の2007年にフロント入り。チョー氏をGMとして招聘した2011年に、バスケットボールオペレーション部門の社長に就任した。ジョーダン氏が1984年にルーキーとしてシカゴ・ブルズに入団したときのチームメートで、最も信頼する友人の一人。
ジョーダン氏は声明で、ヒギンス氏は成熟したプロ思考でチームに貢献したとし「彼の勤勉な働きとチームへの献身のおかげで、我々はロスターを向上させ、将来の成功に向けた準備を整えることができた。筆頭オーナーとして最初の4年間を進んでいけたのは、彼の偉大な助けがあったからだ。彼の成功を祈っている」と感謝を述べた。
チームの発表によると、チョー氏はGMとしてチームにとどまり、バスケットボール運営の責任者としての役割を引き継ぐ見通し。ジョーダン氏とカーティス・ポーク副球団社長の直属となる。(STATS-AP)