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NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は、人種差別的発言でリーグから永久追放と250万ドル(約2億6000万円)の罰金処分を科されたロサンゼルス・クリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリング氏について、球団売却に合意するのは時間の問題との見解を示した。
スターリング氏は未だクリッパーズ売却に関する書類にサインしておらず、シルバー氏やNBAを相手取った訴訟を取り下げることにも合意していない。
しかし、シルバー氏は、スターリング氏の妻であるシェリー・スターリング氏が買収に関するリーグの法的措置を支持することで合意していることから、スターリング氏も最終的には合意に達するとの見解を示している。
また「それは今となっては時間の問題で、我々の話題の中心は(マイアミ・ヒートとサンアントニオ・スパーズによる)ファイナルへと戻るだろう」と、早く解決し、ファイナルに集中したいと述べている。(STATS-AP)