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2013-14シーズンのラスト6試合を、左足首の故障により欠場したデンバー・ナゲッツのタイ・ローソンについて、当初の診断よりもケガの状態が悪かったことが分かった。ナゲッツの地元紙『デンバー・ポスト』(電子版)が伝えた。
同サイトによると、NBA主催の3on3大会「NBA 3X」でスペインのバレンシアを訪問中のローソンは、電話取材に応じ、いまだに走ることができないと現状を説明。手術の必要はなく、3-4週間安静にしていれば回復すると言われていると語った。
ローソンは、当初は深刻なケガだとは思っていなかったが、数週間を経過しても腫れがひかなかったため再検査を受けた。レントゲン検査、MRI検査では異常は見られず、6月中も引き続き休むよう医師のアドバイスを受けたという。
7月からはトロント・ラプターズのダマー・デローザンやテレンス・ロスとカリフォルニアでコンディショニング作りを始める予定とのこと。例年よりも激しいトレーニングに取り組むと意欲をみせている。(STATS-AP)