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デトロイト・ピストンズは現地3日、ジェフ・バウアー氏のGM就任を発表した。
バウアー氏は、2001年から03年までと、05年から10年にかけてニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)でGMを務め、09-10シーズンは監督を兼任。昨季はマリストカレッジで指揮官を務めたが、2日に辞任した。
NBAに復帰するバウアー氏は「この球団の偉大なバスケットボールの伝統を礎に、チーム作りの一端を担えることを大変うれしく思っている。この町の人々が誇りに思えるチームを作るため、(コーチ兼球団社長の)スタンやピストンズのスタッフみんなと協力していくことが楽しみだ」と声明で語った。
ピストンズは、4日にバウアー新GMのお披露目記者会見を開く予定。
ピストンズは、2013-14シーズンを29勝53敗で終え、5シーズン連続でプレーオフ不出場。チームは先月、コーチ兼球団社長にスタン・ヴァン・ガンディー氏を招聘しており、オフのてこ入れを進めている。(STATS-AP)