ネッツの元オーナー、カッツ氏が飛行機事故で死去
2014-06-02
現地1日、ニュージャージー・ネッツ（現ブルックリン・ネッツ）の元オーナーであるルイス・カッツ氏が、飛行機事故により死去したことが明らかになった。享年72。
カッツ氏は5月31日にマサチューセッツ州で起きた飛行機墜落事故により死去したことが、同氏の息子とビジネスパートナーにより発表された。また、この事故ではカッツ氏のほかに6名が命を落としている。
ニュージャージー州で労働者階級の家庭に生まれたカッツ氏は、弁護士として働いた後、実業家としてスポーツ界で財を築いた。NHL（ナショナルホッケーリーグ）のニュージャージー・デビルズや新聞社『フィラデルフィア・インクワイアラー』などを買収し、MLB（メジャーリーグベースボール）のニューヨーク・ヤンキースにも投資していた。（STATS-AP）
