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過去10年の戦績が酷似するT.ダンカンとレブロン、今季ファイナルでリードするのは?
2014-06-02
T.ダンカン、レブロン
今季ファイナルで、過去10年の戦績が酷似するT.ダンカンとレブロンが再び対決する。(写真提供:Getty Images)

 過去10年のNBAにおいて、マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムス以上に勝利を経験してきた選手は1人しかいない。その選手が、今季もNBAファイナルでヒートと激突するサンアントニオ・スパーズの大黒柱、ティム・ダンカンだ。

 ダンカンとレブロンの過去10年の成績は非常に似通っている。レギュラーシーズンとプレーオフの合計で、ダンカンは622試合の勝ち試合に出場しており、一方のレブロンは621試合。ダンカンのフィールドゴール(FG)成功率50.2%に対し、レブロンは50%。両者ともにこの10年で2度のリーグ優勝を経験している。そして、ファイナルでの直接対決の成績も1勝1敗となっている。

 今季のNBAファイナルのカードは、昨季に続いてスパーズとヒートとの顔合わせになった。これにより、今ファイナル終了後には両者の戦績の均衡が崩れることとなる。

 昨季ファイナルで敗れたスパーズのダンカンは、「僕らはそのことを乗り越えて、そこから学び、前進しようとしてきた」と、昨季の敗戦を糧にしたいと述べた。

 レブロンはインディアナ・ペイサーズを下し、4年連続のイースタンカンファレンス優勝を果たした5月30日に「まだ何かに到達したという大きな実感はない。僕らはまだその過程にいるからだ」「成し遂げた後でこそ、選手として、球団として達成したことを振り返ることができると思う。それこそ僕らの心を打つだろう。このポジションにいられることは、当たり前のことだとは決して思っていない」と、リーグ3連覇を見据えていた。(STATS-AP)

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