ペイサーズP.ジョージ、審判批判で罰金2万5000ドル
2014-05-28
NBAは現地27日、メディアの前で審判を批判したとして、インディアナ・ペイサーズのフォワード、ポール・ジョージに2万5000ドル（約255万円）の罰金処分を科した。
ジョージは、マイアミ・ヒートに90対102で敗れた26日のイースタン・カンファレンス決勝（7回戦制）第4戦の後の記者会見で、審判のファウルコールによって生じた“20点差”を乗り越えることができなかったと判定への不満を訴え、ヒートはフリースローで勝ったと述べていた。
ヒートは第4戦で34本中30本のフリースローに成功、一方のペイサーズは17本中11本の成功だった。
シリーズはヒートが3勝1敗としており、ペイサーズは28日の第5戦を落とせば敗退が決定する。（STATS-AP）
