レブロン、マッチアップの相手よりも「勝つことが重要」
2014-05-26
マイアミ・ヒートは、インディアナ・ペイサーズとのイースタン・カンファレンス決勝（7回戦制）第3戦を終えて2勝1敗とリード。現地26日にホームで行われる第4戦に勝利すれば、ファイナル進出へ王手をかけることになる。
レブロンは2011年、カンファレンス決勝の相手、ダラス・マーリックスのデショーン・スティーブンソンについて多くを語りすぎてしまった過去を持つ。そして今回の決勝では、同選手と似た名前のペイサーズのランス・スティーブンソンとのライバル関係に注目が集まっている。
それでもレブロン本人は「試合に勝つことの方が重要。何が本当のゴールなのか分かっている」と個人の対戦を気に掛ける様子はない。
一方のスティーブンソンは、自身について無言を貫くレブロンについて「俺にとっては、苦手意識のあらわれだと感じている」と強気のコメント。そして「アグレッシブに来ても、負けるつもりはない」と相手のエース潰しに自信を見せた。（STATS-AP）
